35歳になった。業界の定説によれば、今年で定年。約10年(自称)プログラマという身分で働いたが、結局1人前のプログラマにはなれなかったような気がする。自分も定説に従い、退職すべきなのか?と最近考えるようになった。 そもそも35歳で定年の根拠は、 徹夜する体力がなくなる 新しい技術についていけない給与の都合上、PG単価では合わないというのが一般的だが、自分の場合は、どうだろう? まず、体力に対していえば、確かに徹夜する体力はない。が、それは35歳になるずっと前からそうなので、何をいまさらという感じでしかない。約10年のプログラマ生活で徹夜したのは新入社員のときの1度だけ。この仕事に体力が必要ならきっと10年も続いていないと思う。 新しい技術についていけないというのは、自分の場合当てはまるのかもしれない。面白そうな技術、興味のある技術はあるけど、どいつもこいつもついていけてない。触れてみる時間