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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Takeuchi-Lab (2)

  • 「課題解決力、コミュ力」教育で、課題を解決できるようになるのでしょうか? - 竹内研究室の日記

    中学でも、高校、大学でも最近の学校は 「創造性を持った課題解決能力の教育をします」 「プレゼン力、コミュニケーション能力を育成します」 とアピールするところが目に付きます。それに、「グローバル力」を付ければ役満でしょうか。 これは企業が欲しい学生像だったり、学生が就活でアピールする時の言葉でもあります。 しかし、私も教育に携わる一員として、このような風潮がいまひとつ理解できません。 基礎の学力ができていない学生に特殊な教育をすれば、課題を解決できるようになるのか? 話す内容を持たない人が卓越なコミュニケーション能力を発揮してプレゼンできるのか? 学生もかわいそうです。 基礎の教育がおろそかのままで、「創造性を発揮して」「課題を解決し」「プレゼンしろ」と言われたら、デタラメを堂々と話す若者が量産されるのは必然です。 問題なのは若い人ではなく、そうした人を育成しているシステムです。 現在の「課

    rin51
    rin51 2014/11/30
  • アメリカから日本に帰って、うつ状態になった山中先生が、ノーベル賞を受賞。日本社会に風穴を開けるか。同じように、窮屈を感じている人は多いと思う。 - 竹内研究室の日記

    山中先生のノーベル賞の受賞について、私は専門の内容はわからないので、人となりや、これまでの生き方に興味を持って拝見しました。 山中先生が、日の大学院を出てからアメリカにポスドクとして移り、日に帰って来た時に、うつ状態になったというのは、ちょっと、わかる気がします。 山中先生はUCサンフランシスコ、私はスタンフォードに同じような時期にいたんですね。 ベイエリアは気候もいいし、雰囲気も「とにかくやってみろ」と背中を押す。 細かい失敗をとがめるよりも、まずは、やってみろ。 それにしても、日はどうしちゃったんでしょうね。 環境は悪くないし、人の能力も高いと思うけど、お互いに足を引っ張って、自滅しているような印象。 特に、アウトサイダーに対して、冷たい。 外部から来た人は、組織内部の「しきたり」やプロトコルを知らないのは当たり前。そこを突いて、足を引っ張る人が何と多いことか。 「しつけがなって

    rin51
    rin51 2012/10/12
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