滋賀県大津市・仰木の里で「幸福の科学学園関西校」の開校に対する住民の反対運動が続いていますが、8月以降、学園予定地の周辺の複数の民家で、庭に鳩の首なし死体が置かれたり自動車が破壊されるなどの不審な“事件”が立て続けに発生。さらに幸福の科学が町内の反対のぼりを奪い去ることを計画しているとの情報もあることから、地元住民と警察が警戒を強めています。 ■ハラワタが出た鳩の首なし死体…… 学園建設予定地周辺の11自治会を中心に構成する「仰木の里まちづくり連合協議会(まち連)」の関係者によると、8・9月の2カ月の間に、まち連加盟の自治会内だけで少なくとも8件の不審事件が発生したとのことです。うち4件で、自治会役員やまち連役員、早くから反対運動を展開してきた「北大津まちづくりネットワーク」の元役員宅が被害を受けています。内容は、ハラワタが出た鳩の首なし死体が庭に置かれていた、自動車のボンネットカバーが破