タグ

ブックマーク / www.astroarts.co.jp (7)

  • 火星の火山から伸びる雲の秘密

    火星のアルシア山山頂付近からは、最長1800kmの雲が伸びることがある。探査機マーズ・エクスプレスの監視カメラにより、その全貌がとらえられた。 【2021年3月16日 ヨーロッパ宇宙機関】 火星のアルシア山は、平原から測ると標高が20kmにも達する大火山だ。その山頂付近からときおり雲が伸びている様子が、火星上空を周回する探査機によってとらえられている。一見、火山が噴火しているように見えるが、実際には火山活動が起こっているわけではないらしい。 アルシア山は火星の赤道からやや南に離れたところに位置している。雲は決まって、火星の南半球が春や夏のころ、アルシア山が日の出を迎えるころに出現し、朝のうちに西へと成長し、午後には消えてしまう。火星探査機の多くは午後になるまでこの地域を撮影できない軌道を飛行しているため、この雲をとらえて詳細に分析するのは難しかった。 アルシア山山頂付近で発生する雲の動画。

    火星の火山から伸びる雲の秘密
    rin51
    rin51 2021/03/18
  • 川崎で新しい星空体験を 「かわさき宙と緑の科学館」がオープン

    リニューアルした「かわさき宙と緑の科学館(川崎市青少年科学館)」。その外観から「サイエンスプリン」との愛称が付けられた。クリックで拡大(撮影:月刊「星ナビ」編集部。以下同) 神奈川県川崎市の生田緑地に出現した巨大なプリン形の建物。4月28日にオープンした「かわさき宙(そら)と緑の科学館」、通称「サイエンスプリン」である。1971年に開館し、長く川崎市の子どもたちに親しまれてきた「川崎市青少年科学館」。今回のリニューアルにあたりプラネタリウムに導入されたのが、大平技研の最新鋭機「MEGASTAR III FUSION」(メガスター・スリー・フュージョン)だ。“FUSION(融合)”の名が示すとおり、光学式のもつシャープでリアルな星空と、デジタル式が作り出す自在な空間表現を融合させ、両者の特徴を同時に同じ星空で演出させるという新しいタイプのプラネタリウムである。

    rin51
    rin51 2012/05/04
  • パルサーからの不思議な尾

    【2011年7月15日 Chandra Photo Album】 地球から約1600光年離れたところにあるパルサーに4光年もの長さを持つ「尾」が見つかった。この尾ができる理由ははっきりとわかっておらず、パルサーと尾を取り巻く環境をしっかり理解するためにも、より多くの観測が必要とされている。 パルサーとその尾。右上の小さな青い点がパルサー(pulsarとある点)、そこから左下に向かって長い尾が見えている。青い部分はX線、黄色い部分は可視光線で撮影した画像を重ね合わせている。尾の左下にある2つの明るい点(Unrelated Objects)は天の川銀河の外にある背景の星。クリックで拡大(提供:X-ray: NASA/CXC/IUSS/A.De Luca et al; Optical: DSS) バウショックによる尾の形成イメージ。右側の白い点がパルサー。高速でぶつかってくる星間ガスとパルサーと

    rin51
    rin51 2011/07/16
    フォースフィールド(グラディウス)やないか.....
  • 彗星が太陽に突入する瞬間

    【2011年5月18日 SOHO】 太陽に彗星が突入した瞬間を、太陽観測衛星「SOHO」がとらえた。その突入直後に、たまたまコロナ質量放出が起こっており、まるで彗星突入が原因でコロナ質量放出が起こったように見える面白い映像となっている。 彗星が太陽に突入する様子。中央下に見える白い線が彗星。クリックで拡大(提供:SOHO/NASA/ESA) コロナ質量放出の様子。クリックで拡大(提供:SDO/AIA) NASAとESA(ヨーロッパ宇宙機関)の太陽観測衛星「SOHO」が、太陽に彗星が突入しているところと、その直後にコロナ質量放出(CME)が発生しているところを捉えた。 この彗星は「クロイツ群」と呼ばれる、太陽に極めて近いところを通る軌道を持つ彗星のグループの中の1つだと考えられる。ちょうど彗星の光が消えた直後にコロナ質量放出が発生し大きな爆発が起こっているが、NASAの太陽観測衛星「SDO」

    rin51
    rin51 2011/05/19
  • 南極の昭和基地の全天カメラがとらえたオーロラ

    南極の昭和基地の全天カメラがとらえたオーロラ 【2010年8月12日 宇宙天気ニュース(1)/(2)/(3)/NASA】 8月1日にやや中規模の太陽フレアが地球側で発生し、「コロナ質量放出(CME)」が観測された。また、7日に(地球側からそれていたが)より大きな規模のフレアが発生し、CMEが観測された。それらCMEが引き起こした磁気嵐で発生したオーロラを、南極の昭和基地の全天カメラがとらえた。 南極の昭和基地の全天カメラが8月3日に撮影したオーロラ。クリックで拡大(提供:国立極地研究所、以下同じ) 南極の昭和基地の全天カメラが8月9日に撮影したオーロラ。クリックで拡大) 8月4日付けのニュース(参照:ニュース「太陽表面の地球側でコロナ質量放出、北米や欧州などで低緯度オーロラが出現か」)でお伝えしたとおり、8月1日(世界時、以下同様)に地球側にあたる太陽の表面でフレアが発生、続いてコロナから

    rin51
    rin51 2010/08/13
  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

    rin51
    rin51 2010/04/01
    nowじゃなくてnauなんだw
  • AstroArts: 【特集】大彗星がやってくる! - ニート彗星ギャラリー

    星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > ニート彗星 投稿画像ギャラリー ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー No. 282004年6月19日投稿分〜 No. 272004年6月15日〜18日投稿分 No. 262004年6月14日投稿分 No. 252004年6月7日〜13日投稿分 No. 242004年6月6日投稿分 No. 232004年6月5日投稿分 No. 222004年6月1日〜4日投稿分 No. 212004年5月30日、31日投稿分 No. 202004年5月27日〜29日投稿分 No. 192004年5月26日投稿分 No. 182004年5月25日投稿分 No. 172004年5月24日投稿分 No. 162004年5月23日投稿分 No. 152004年5月22日投稿分 No. 142004年5月19日〜21日投稿分 No. 132004年5

    rin51
    rin51 2010/02/10
  • 1