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SDとMMCに関するrin51のブックマーク (2)

  • SDカードの構造と内部レジスタ(その1) – ミームス(MEMEs)のサポートページ

    引数部は、コマンドによっては不要となるが、その場合でも空データ(0x00)を送信し、コマンド・トークンの合計6バイトを守らなければならない。 CRC部は、コマンド部~引数部をCRC7で演算したものである。図のように1バイト(8ビット)の内、上位7ビットがCRC、最下位(LSB)は1固定であるので、計算したCRCを1bit左シフトするなどの考慮が必要である。 ・CRC(巡回冗長検査) SDカードのコマンド・トークンで使われるCRCはCRC7である。多項式は である。 CRCの計算方法はいくつかあるが、下のようなCRC生成回路をそのままCで実現することとする。 プログラム例を示す。 1: char calc_CRC7(char *data, int len) { 2: int i, j; 3: char crc, dt; 4: 5: crc = 0; 6: for (i = 0; i < le

    SDカードの構造と内部レジスタ(その1) – ミームス(MEMEs)のサポートページ
  • MMC/SDCの使いかた

    現在広く普及しているメモリカードのひとつに、SDメモリカード(Secure Digital Memory Card)があります。SDメモリカード(以下SDCと表記)は、マルチメディアカード(Multi-Media Card、以下MMCと表記)上位互換のシステムとして開発されたもので、SDC対応機器はいくつかの考慮だけでMMCを同じソケットで使うことができます。これらのメモリカードには、機能はそのままで外形だけ小型化されたバリエーションがあります。MMC/SDCは内部にマイコンを持ち、フラッシュ メモリの制御(消去、書き込み、エラー制御、消耗均等化など)は内部で完結しています。データの読み書きは基的にブロック(512バイト)単位となり、この点でハードディスクなどの汎用ストレージデバイスと変わるところはありません。ファイルシステムにはFATまたはexFATが採用されています。 現在、MMCは

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