Balau's technical blog on open hardware, free software and security In recent months I played with QEMU emulation of an ARM Versatile Platform Board, making it run bare metal programs, the U-Boot boot-loader and a Linux kernel complete with a Busybox-based file system. I tried to put everything together to emulate a complete boot procedure, but it was not so simple. What follows is a description o
ラズパイ3での動作確認のために毎回microSDカードを書き換えるのは面倒なので、 U-Bootを使用してネットワーク経由でkernel8.imgをRAMの0x80000以降にダウンロードし、起動してみます。 なお、Raspberry Pi 3で64bitベアメタル(bare metal)プログラミングを試してみる 本シリーズの目次はコチラです。 U-Bootでkernel8.imgをネットワーク経由でダウンロード・起動するために必要な作業は以下のとおりです。 0. Raspberry Pi 3とPCをシリアルケーブルで接続 1. U-BootをmicroSDカードへインストール 2. 開発PCへTFTPサーバをセットアップ 3. U-Bootで起動し、ネットワーク経由でダウンロード、起動 0. Raspberry Pi 3とPCをシリアルケーブルで接続 U-Boot上で各種操作を行うコン
2013年03月07日 U-Bootのデバッグ 先日のKMCセミナーでU-Bootの話をしました。その中から一部をピックアップして紹介します。 U-Bootのブートシーケンス まずは古典的でシンプルなブートシーケンスです。電源投入するとCPUはNORフラッシュ上のU-Bootを実行します。U-BootはDRAMなど必要なハードウェアの初期化を行った後に、なんらかの方法でLinuxカーネルをDRAM上にロードし、制御を移します。Linuxカーネルをロードする元としては、NORフラッシュや、NANDフラッシュ、SDカード、あるいはtftp等のプロトコルでネットワーク経由でロードしたりします。 U-Bootのデバッグを行うには、まずはこの方法で試すのがよいでしょう。KZM-A9-GTボードにはこれが可能なようにNORフラッシュメモリを搭載しています。 最近のブートシーケンスはもっと複雑になってい
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