apt-getコマンドをProxy経由で使用しなければならない状況になってしまったので調査してみました。 設定方法としては、環境変数(http_proxy,ftp_proxy等)に設定する方法と、/etc/apt/apt.confに設定する方法の2パターンで実現が可能でした。 以下の2つのページがとても参考になりました。 Little Penguin - プロキシ経由のapt使用法 http://members.jcom.home.ne.jp/mitakelp/old/vineapt.html apt-getコマンドのプロキシ設定について http://mkserver.dip.jp/vinelinux/perform/network/0135.html 環境変数を使う場合 環境変数(http_proxy,ftp_proxy等)にProxyサーバーのアドレスを設定することでapt-getが
ApacheにはProxyサーバー機能も備わっています。このプロキシ機能はデフォルトでは組み込まれていないため、mod_proxyモジュールを使って有効にしなければなりません。ここではこのモジュールを有効にしてProxyサーバーとして動作させるまでをみてみましょう。 メモ帳等でhttpd.confを開きます。 #LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so のコメント(#)を解除しモジュールを有効にします。 #<IfModule mod_proxy.c> # ProxyRequests On #</IfModule> のコメント(#)を解除しプロキシリクエストを許可します。 基本的にはこれだけでプロキシとして動作します。デフォルトでは80番ポートでリクエストを待ちます。 Proxyサーバーの便利な機能の1つにプロキシを経由するリクエストと応答をデ
ローカルプロキシツールBurpについて説明します。 Burpとは Webアプリケーション開発時の検証において、Webサーバとブラウザ間の通信内容を確認するケースがあると思いますが、このような時にローカルプロキシツールはとても役に立ちます。 Burp Suiteは様々な機能を持っており、その中で私が最も使う機能は「Proxy」です。 診断やデバッグに必須の機能で、通信処理を確認できるので APIからレスポンスは返ってきているのか? 無駄な通信処理は行ってないか? 通信処理を行うアプリケーションには必須のデバッグツールとなっております。 ローカルプロキシツールは、クライアントマシン上で動作します。これによりブラウザからのリクエストを一旦キャプチャして、内容を変更した上でWebサーバへリクエストすることができるようになります。 これによりブラウザからのリクエストを一旦キャプチャして、内容を変更し
はじめに モバイルアプリを開発しているときに、アプリとサーバー間の通信を確認したいときがあります。たとえば、期待通りの HTTP リクエストが送られているか調べたり、サーバーからのレスポンスが間違っていないか確認したりする必要が生じます。 そんなときに、いちいちデバッガで止めても良いのですが、プロキシをはさめば簡単に通信を覗くことができます。しかも、レスポンスを改竄して、わざと不正なレスポンスにしてアプリがクラッシュしないかテストしたり、特定のリクエストだけブロックしてサーバー障害を擬似的に再現することができます。 mitmproxy とは mitmproxy は man-in-the-middle 型のプロキシサーバーのツールです。OS X や Windows、Linux 上で動作し、対話式の CUI を持ちます。SSL サポートをしている点が特長になります。 公式サイト: http:/
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