ソニーの「Spresense」が採用するオープンソースRTOS「NuttX」とは:リアルタイムOS列伝(10)(1/3 ページ) IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第9回は、日本になじみがないRTOSシリーズ第3弾として「NuttX」を紹介する。このNuttX、実はソニーのIoTセンシングボード「Spresense」に採用されているのだ。
お詫び (2020/4/14) どうも、何かやらかしてしまったようで、 https://github.com/tttk-prj/spresense/tree/master/examples/nes に記載したビルド方法だと、抜けがあったようです。ひとまず、暫定の方法を上記のREADME.mdに追記しました。 失礼しました。 1. はじめに 喜ばしいことではないですが、新型コロナの影響で在宅ワークとなり、通勤時間分の時間的余裕が出来ました。 出来た時間を使って、放置していたSpresenseを使ってNESのエミュレータを作ってみたいと思い、オープンソースで見つけたNESエミュレータ「Cycloa」をSpresenseにポーティングしてみたのでこの記事を書いてみました。 (Qiitaだったり、Twitterだったり、日頃やってなかったものをやる良い機会と前向きに捉えて、自分なりのチャレンジです
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