2017 - 05 - 19 【ネタバレと感想】映画「この世界の片隅に」は戦争時代の暮らしを淡々と描いた今までにないリアルで壮絶な名作だった 映画 シェアする Twitter Google+ Pocket 2016年に話題となった映画「 この世界の片隅に 」を観ました。 世間の評判が良かったですが、確かにこれは 名作 。 厳しい戦時中のお話ですが、のん こと 能年玲奈さんが声優として楽しく暖かいトーンで主人公のすずを演じきっていました。 しかし 映画のCMで観た雰囲気とは裏腹に、戦時中のリアルな日常を描いた壮絶な映画でもありました 。 ただ戦争の現実を絵本のページをめくるように淡々と描かれた作品 とも言えます。 だからこそ キレイごとやメッセージ性がなく、押し付けがましくない、良いことも悪いことも含めた全て がそこに描かれていました。 観て良かったと言える心に染みる作品でした。 そんな映画