3−5月の混乱期に苦しみながらも学んだことも多かったので、6−8月は臨床での対応は(余計な苦労はまだ続いていたとしても)改善された、というか空気もだいぶ変わった。 8月末の安倍総理の会見の中にもあったように、すでに「未知のウイルス」でもないSARS-CoV-2は、「指定感染症/実際のところを1−2類"的な"対応」から、通常のカテゴリーの中に位置付けたりそこでの対応をどうするかという検討のフェーズに入っている。
![コロナ禍 じゃなくて COCOA禍 - 感染症診療の原則](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f85da45109877c4f2a2236ead5125d9986d43fff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F6f%2Ff8%2F4b2b53ff88a737a5d2d05099c2aed345.png)
うわずった声が響くので起きてしまったら・・それはNHKの放送でした。 ウイルスよりも用語を間違えたどたどしくひきつった顔の大臣とてんぱった女子絵アナウンサーの読みが怖~い。 ぎょえ。なんでしょうね。この会見は。 パニック会見をしながら国民の皆さん冷静に、、、というのは・・(--#) うわずった声で「PCR」「疫学的調査」とかうろおぼえの言葉をふりまわし(聞いていると「よく知らないんだな」と納得しちゃいますが)、話の中で部分的にメモレベルで入っていることを加えながらなが~い一文をだらだらしゃべって。 フェーズ4以降訓練ではプレス発表訓練も入っていましたが、こういうのやっちゃだめですよ、というサンプルで示した記者会見そのものです。 (今後の研修会で教材として使えますので録画をお勧めします!!) まず、深夜に大臣が言うほどの内容か? それから、すごーーーーーく基本的なことですが、感染症で「シロ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く