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ブックマーク / yasuhisa.com (2)

  • シングルカラムから始める情報設計

    横並びは複雑化の第一歩 Webサイトの設計をする際、必ずといっていいほど縦にコンテンツを並べて構成を考えるようにしています。どのような人が、何を求めて Web サイトに訪れているのかというシナリオを基に構成を考えていくわけです。詳細なレイアウトを考えるのではなく、情報の流れが適切であるかどうかを判断するための工程にしています。 パソコン向けの Web サイトデザインの悪い癖のひとつに、「同じくらい重要だったら、横に並べる」というのがあります。広いスペースがあったパソコンが主流の時代ならではのアプローチですが、今は状況が大きく異なります。配信者側にとっての『重要』を出すことは間違っていません。しかし、あれこれ重要だからという理由で隣り合わせにしてしまうと、様々なデメリットが生まれます。 訪問者に迷いが生じる 直接関係のないコンテンツが横に並ぶことで視点の動きが多くなる可能性があります。また、

    シングルカラムから始める情報設計
  • PowerPoint を使ったプロトタイピング

    プロトタイプを作るソフトウェアは Visio のような高度な機能があるものを含めて複数あります。一番最初の段階であれば紙でも良いと思いますが、Webサイト上でのインタラクションを可能な限りリアルに再現して検証するにはパソコン上で行うのが最も適しています。どのツールが良いか迷っている方もいると思いますが、どうやら Microsoft では PowerPoint 2007 がワイヤーフレームを作るツールとして使っているそうです。 2007年、韓国で開催されたカンファレンスで PowerPoint 2007 を使ったワイヤーフレームに関するセミナーがありました (Silverlight ムービー)。Microsoft には Visio があるのになぜ PowerPoint を使うのかというと、PowerPoint のほうが使える人が圧倒的に多いだけでなく共有もしやすいからだそうです。例えば Ex

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