2010年1月18日のブックマーク (1件)

  • 帯の結び方|名古屋帯、浴衣|着物の仕立て屋花うさぎ(神戸)

    帯の結び方は、着物全体の着こなしを変えてしまうほど、重要なものです。 結び方も多くの種類があり、また、帯の種類によっても変わってきます。 また着用の目的や用途によっても変化するものなのです。 名古屋帯のお太鼓結び 名古屋帯は34~36cm(9.0~9.5)位の幅で織られた九寸帯と呼ばれるものと、30~31cm(8.0~8.2)位の幅で織られた八寸帯・袋名古屋帯と呼ばれるものがあります。 九寸帯は、袋帯のような重厚さを保ちながら、一重太鼓を結ぶため締めやすい特徴があります。染物の九寸帯は塩瀬やちりめん、紬地などの素材が多く、ビジュアル面でも派手な柄が多いのが特徴です。 八寸帯は、綴織、紬織、博多織などの厚地の織物が多くあります。また、素材やお仕立ての方法により、場所を問わず着こなすことができる特徴を持ちます。 名古屋帯のお太鼓結びのページは、こちらからどうぞ 浴衣の帯の結び方 浴衣を着る際は