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  • 医学書院/週刊医学界新聞 【増加する脳外傷者に医療スタッフはどうつきあうか(阿部順子)】 (第2372号 2000年1月24日)

    阿部順子(名古屋市総合リハビリテーションセンター福祉部主幹・臨床心理士) 脳外傷とは何か 救急医療の進歩に伴って,近年,交通事故等による重症の脳外傷者の救命率が飛躍的に向上していることはよく知られている。しかし反面,よく回復し,一見まともに見えるようになったにもかかわらず,職場に復帰できず,人はもとより家族が非常に苦労している人たちが多くいることは,案外知られていない。 脳外傷者とは 外部から強い衝撃が加わると脳は損傷を受ける。特に交通事故のように加速された力が加わると,頭蓋骨と脳が衝突した部位や反対側に損傷が起こると同時に,回転によるズレで神経繊維が切れてしまう。これを「びまん性軸索損傷」というが,脳のいたるところで多発的に損傷が起こるのが脳外傷の特徴である。その結果,身体の障害のみならず,認知や行動の面にまで多彩な後遺症状を呈することになる。 実態調査から 彼らの障害の実態について,

    医学書院/週刊医学界新聞 【増加する脳外傷者に医療スタッフはどうつきあうか(阿部順子)】 (第2372号 2000年1月24日)
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    ringo_ 2006/09/30
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