ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (2)

  • 「進展するロボット化技術と農業機械の開発改良」セミナーレポート(前編)

    ● 市販の耕運機や田植え機を改良して無人化 3月7日、埼玉県の大宮ソニックシティーホールにおいて、「進展するロボット化技術と農業機械の開発改良」をテーマにしたセミナーが開催された。主催は、独立行政法人 農業・品産業技術総合研究機構、生物系特定産業技術研究支援センター、新農業機械実用化促進株式会社。 最近では二足歩行ロボットの進化によって、ホビー用ロボットや家庭用ロボットが注目を浴びている。とはいえ、第一次産業分野でも人間の作業をサポートするさまざまな専用ロボットが開発されている。ここでは、農業用ロボットを中心として、少し変りダネの面白いロボットについて紹介する。 まず始めに、生物系特定産業技術研究支援センター(以下、生研センター)の松尾陽介氏(主任研究員)が、同センターのロボット技術や応用研究、今後の開発戦略について講演した【写真1】。 農業用ロボットは、大別すると3つの種類がある。既存

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    ringo_ 2007/03/15
  • タカラトミー、実売3万円弱の小型二足歩行ロボットを来年3月に発売

    2006年3月に株式会社トミーと株式会社タカラが合併して発足した株式会社タカラトミー。彼らが、5月末に行なわれたアナリスト向けの決算説明会で、小型ロボットを開発していることを明らかにした。名前は「マイクロマシン(仮称)」。 大きさは15cm程度で、手のひらに収まる。重量は300g。日ビクターが試作している小型ロボット「J4(20cm、770g)」よりも二回りほど小さく軽い。しかしながら関節自由度で17軸、ジャイロを1つ内蔵した格的なロボットだ。歩行や起きあがりはもちろん、腕立て伏せやドラム演奏もできる。サーボは自社製だ。 驚くべき点は、販売予定価格をなんと3万円弱としているところ。カメラとBluetoothなどを付けた高機能版は4万円程度で出したいという。従来のロボットの1/3だ。発売は来年3月を予定し、既に生産準備に入っているという。 このロボットが出るとなると、まさに価格破壊である

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    ringo_ 2007/01/25
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