「エレベーターが恐い」 パニック障害になった当時、エレベーターに乗れなかった パニコは、20代の前半でパニック障害を経験した。 パニック障害になった当時、色々とできなくなってしまったことがある。そのひとつが、エレベーターに乗ることだ。 当時は、本当に恐くてエレベーターに乗ることすらできなかった。こうした閉鎖的で自力で逃げ出せない場所に行くと、とてつもない閉塞感と窒息感に襲われてしまう(汗) エレベータに限らず、地下鉄やトンネル、狭い個室空間、圧迫感のある人混みなども同様である。 今では、何とかエレベーターに乗れるようになったが、やはり不安が付きまとうのだ。 そのため、ひとりの時は必要最低限しか使わない。(その代わりに階段をよく使うので、ダイエットには有効だ。) 「閉じ込められる」「逃げ出せない」感覚が不安を煽る なぜこのような閉鎖的な場所が恐いのかと言うと、「閉じ込められるのでは…?」とい