Amazon Redshift が標準で提供している Redshift Console は 複数ノード構成のアクティビティの確認に便利な Performance ビューを提供しています。今回はメトリックスの読み解き方と、CloudWatchへのアラーム設定のポイントについてご紹介します。 Performance ビューとは Performance ビューとは Redshift メトリックスに対して、ノードごとのアクティビティをグラフ表示することで、Redshift の稼働状況をひと目で確認できる便利な機能です。また、メトリックスに対して、CloudWatchのしきい値とアラーム設定をすることで、これらアクティビティの監視を自動化できます。 メトリックスの目のつけどころ まずは各メトリックスの目的と、着目するポイントについて、ざっくりと解説します。 以下のメトリックスの例は、データをロード(