シーケンスに対して繰り返し操作するためのビルドイン関数。forで繰り返し処理する代わりに記述できる。mapとfilterはリスト内包表記で記述でき、そちらのほうが概ね高速なのでリスト内包表記で記述したほうが良い。 map: すべての要素に処理を行う シーケンスのすべての要素を関数の引数として実行し、その実行結果から新しいlistを作成する。 >>> items = [1, 2, 3] >>> def plus(n): # 10加算して返すだけの関数plus ... return n+10 ... >>> map(plus, items) #itemsの要素すべてにplus関数の実行し、新しいlistを返す [11, 12, 13] >>> items #元のitemsは変更されない [1, 2, 3] >>> map(lambda n:n+20, items) #関数部分をlambda関数