超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの提唱による芸術学上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。その中には、かつては役に立っていたものもあるし、そもそも作った意図が分からないものもある。 超芸術を超芸術だと思って作る者(作家)はなく、ただ鑑賞する者だけが存在する[1]。 トマソン(階段だけが残された電柱)の例 トマソン(純粋トンネル)の例 (徳島県・海部駅付近) 語源は、プロ野球読売ジャイアンツに2シーズン在籍したゲーリー・トマソン。 トマソンは、元大リーガーとして移籍後1年目はそこそこの活躍を見せたものの2年目は全くの不発であるにもかかわらず、四番打者の位置に据えら
最近ブランディングまわりの知見を学ぶ機会が多くて、色んな本を読んだり専門の方にアドバイスを伺ったりしているのですが、そのなかで「ユーザーと価値観を共有する」というアイデアが面白かったので記事にしてみます。 プロダクト・サービスの「価値観」 まず、そのプロダクトが実現したい世界(いわゆるビジョン)というのは事業をなす上で大事な目標になるが、どうしてその世界が素晴らしいと言えるのか?というそもそものサービスが持っている価値観がベースになっていることが必然である。例えば「《ビジョン》を実現したいんだよ、だって《価値観》だろ?」という論理でほとんどすべての意思決定がなされていく。 その価値観がベースとなり組織の行動規範に落ちていって、実際のプロダクトの施策やデベロッパーの仕事に落ちていく。 価値観はかわらない この価値観にまつわるアイデアでいちばん面白かったというのが「価値観をユーザーと握り合って
nanaは、スマートフォンで簡単に歌声や楽器演奏が録音・投稿できるアプリです。ユーザー同士で拍手やコメントをしたり、誰かのサウンドに歌や演奏を重ねることで「コラボ」したりと、音楽を通して世界中の人とコミュニケーションを楽しむことができます。
スマートフォンの内蔵マイクで歌や演奏を録音し、他ユーザーの録音と重ねて“合奏”する――そんな音楽コラボレーションアプリ「nana」(iOS/Android向け)が人気だ。2012年8月に公開し、15年3月には80万ダウンロードを突破。投稿された作品数は570万曲を超え、総再生数は1億7000万回以上。今では1日当たり約2万もの作品がnana上で生まれているという。 「初投稿です。恥ずかしいけど聴いてください」「素敵なギターとコラボさせていただきました」――。nanaを立ち上げると、そんなユーザーたちの歌声や演奏を聴くことができる。ユーザーの約7割は19歳未満で、女性が約76%を占める。国外からのアクセスも多く、海外ユーザーの割合は35%ほど。日本に次いで米国、タイ、トルコからのダウンロードが多いという。 「音楽が好きなのに周りに趣味の合う人がいなくて、部屋で独りぼっちで歌っているような人は
またトラックパッドの話。どうも世の中“タップでクリック”派の声が大きいようで「物理クリックなんて使わないからなくなってもいい」なんて声をときどき耳にするからしつこく何度も書くけど、自分はカチッと押し込まないと気が済まない物理クリック派。細かい操作を繰り返すにはこれがないと困る。 それはさておき今日の主役は 2010 年に購入した 13 インチの MacBook Pro(→ 2010.5.1)。Retina ディスプレイを搭載するまえのユニボディ MacBook Pro はそこそこ性能があって内部の部品交換も簡単できるから何年も実用的に使えるいいマシンだ。今もサブマシンとして活躍している。 とはいえ長く使っていると劣化する部分は当然あるわけで、使うたびに何百回とクリックするトラックパッドのボタンはだいぶ反応が悪くなった。押すとカチッと音はするけど、そこからさらに強く押さないとクリックとして認
JVNVU#98282440 「提督業も忙しい!」(KanColleViewer) がオープンプロキシとして動作する問題 オンラインゲーム用ユーティリティツール KanColleViewer は、Fiddler Core と呼ばれる HTTP プロキシライブラリを使い、クライアントとゲームサーバ間で行われる HTTPS 通信の内容をキャプチャしています。 Fiddler.FiddlerApplication.Startup() メソッドの呼出しにおいて、localhost 以外のホストからの接続を拒否するフラグの指定を明示的に行っていないため、当該製品が意図せずオープンプロキシとして動作する問題が存在します (CWE-441)。 なお、当該製品が使用する 37564/TCP に対するスキャン活動が観測されています。
はじめまして 子供の頃から機械いじりが好きで、気がつくと電気工事を生業にしていました。住宅、施設、設備等の設置や保守管理の仕事です。この仕事を始めるまでは新型、高性能、ハイテクなんて台詞に滅法弱かったのですが、面白いもので修理の仕事を長くやる内に物の見方が変わって来ました。 自分が生まれる前に作られた無名メーカーの機械が元気に動いているかと思うと、有名メーカーの最新鋭機がトラブル続きで泣かされたりと、有名だから高い技術を投入しているからと言ってそれが良い物とは限りません。特に「白モノ家電」と呼ばれる生活家電はそうです。少々酷使してもビクともしない、丈夫で長く役に立ってくれる物こそが良い物と言えると思います。 そうした観点から、元修理屋の私の目から見た家電選びのコツやポイントをお話しして行きます。「同じ買うなら良い物が欲しい」とお考えの皆様に、このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。 り
ハイレゾとか音のよいmicroSDカードのブラインドテストをやったら、わりと好評だったので、またいい企画があればやりたいな~と、ダラダラ考えていたある日。オーディオ編集部の野間が、会社の会議室でお米を炊いていた。会議室においしそうな炊きたてご飯の匂いが充満している。 オーディオやAVの専門出版社なので、メーカーさんが商品を持ってきてくれて、会議室でスピーカーを鳴らしたりなどということは、たまにある。だがこれまで、会議室で米を炊いている場面に出くわしたことはなかった。 一体何事かと野間に尋ねてみると、「中村製作所さんが『炊飯器用の電源トランスってどうかと思って、ちょっと作ってみた』というから、お借りしてお米を炊いてみたの。よかったら食べてみて」という。 …いや、ちょっと待って? 余計混乱してきた。 中村製作所さんのことは、もちろん知っている。オーディオ用の絶縁トランスなどを作っているメーカー
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