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ブックマーク / camera.metalmickey.jp (3)

  • Shutter Button × Old Lensシャッターボタンの思想

    写真・文=澤村 徹 オールドレンズで拡大表示を使う際、シャッターボタンの半押しで通常表示に復帰できるとすごく便利だ。半押し後、即座に撮影できるから。ただし、これができるかできないかは、メーカーによって異なる。すべてのカメラを試したわけではないけど、ざっと以下のように分かれる。 ●復帰できる派 ソニー 富士フイルム パナソニック ライカ シグマ(※1) ペンタックス(※2) オリンパス(※3) ●復帰しない派 キヤノン ニコン ※1 SIGMA fpの場合、半押しキープで通常表示。 ※2 読者から復帰可と情報いただきました。 ※3 読者からの情報、E-Mシリーズでは復帰可とのこと。 復帰しない派は不便じゃないか、とオールドレンズ使いとしては思うわけだが、「あえて」復帰しないのは想像に難くない。やはりシャッターボタンは特別な場所なのだ。 シャッターボタン半押しで拡大表示から通常表示に戻るという

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  • Forever EOS-1D Mark IIIなぜ15年も使い続けたのか

    EOS-1D Mark III 写真・文=澤村 徹 ブツ撮り用機材として使ってきたEOS-1D Mark IIIを、ついに引退させることにした。APS-Hセンサーを採用した1010万画素機。2007年に購入し、約15年にわたって書籍や雑誌用のブツ撮りに使ってきた。2008年出版の「オールドレンズ・パラダイス」を皮切りに、ムック「オールドレンズ・ライフ」シリーズ、ウェブ連載「デジカメドレスアップ主義」、直近では「カメラホリックレトロ」や来週発売の「オールドレンズマジック」に至るまで、すべてこのEOS-1D Mark IIIで撮影してきた。 1台のデジタルカメラを15年にわたって使い続けることは、けっして平坦な道のりではなかった。USB端子まわりの故障、イメージセンサーの交換、メインレンズのEF 24-70mm F2.8L USMも一度修理に出した。α7R IVやGFX50S IIを買い、リ

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  • Nikon Z 7 and SHOTEN LM-NZ ニコンZ 7と広角オールドレンズの相性 – metalmickey's camera

    Nikon Z 7 + GR Lens 21mmF3.5 + SHOTEN LM-NZ 写真・テキスト=澤村 徹 ニコンのフルサイズミラーレス、ニコンZ 7が発売になって2週間、早くもサードパーティーメーカーからマウントアダプターが登場した。意外なことに、KIPONでもK&F Conceptでもなく、焦点工房のオリジナルブランドSHOTENが一番乗りだ。SHOTEN LM-NZ(ライカMマウントレンズをニコンZマウントボディに装着)を借りることができたので、気になるアレを試してみることにした。そう、ショートフランジの広角オールドレンズテスト、周辺部の色かぶりと像の流れのチェックだ。 1目のレンズはGR Lens 21mmF3.5だ。個人的に、このレンズは周辺描写チェッカーだと思っている。フィルム時代は周辺までかっちりシャープに写るレンズとして定評があったが、デジタルでは結像が甘く、さらに

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