ブラック労働化しない為に、「納期」ではなく「時間」を守る。 仕事において「時間を守ること」はとても重要です。そして、僕たちデザイナーは「納期」という一つの時間の区切りに追われがちです。 「時間を守ること」と「納期を守ること」は、少し違うと考えています。おかしな言い方かも知れませんが、時間を守ることによって、納期を守れなくなる事があるからです。 僕の働き方は「納期」厳守ではありません。 極端な例ですが、タイトな納期要求の場合は、事前に間に合う為のスケジュール(条件)を提示します。 「○月○日に初回見本を提出します。その後、修正は△日までに2回程度なら、希望納期に間に合います。直前、大きな変更の場合は保証出来かねます。」 といった具合です。つまり上記の条件を上回る要求が発生した場合は、納期には間に合いません。 僕は”時間を”守ります。適切な修正に関する追加日数は、守られるべきものです。つまり、