「実行系」について、発達障害者における職業的訓練について、あるいはもう戻らない時間と壊れた身体について これは次に出版される予定だった書籍のコアになる部分なのだけれど、最早次の本が出せるかわからない状況なので、ここで書けるだけ書いてしまおうと思う。 編集やブラッシュアップを経ていないので、些か言葉は足りていないか、さもなければ過剰になっているだろうけれど、書き散らしておけば誰かの役に立つかもしれない。 これは「理系」「文系」みたいなやつと合わせて「実行系」みたいな概念を持って鍛えるとすごくいいんじゃないかな、ってお話。 発達障害者、あるいは健常者の中にすら多いのだけれど、「他人のプランにケチをつけさせたら天下一品だけれど、自分では何一つ形にできない」みたいな人たちがいる。実際、「書籍を書かないか?」と打診されて結局書き上げられなかった才人、みたいなのは世の中にたくさんいて、こうなると「仕事
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