大名屋敷から大金を盗み出し、貧しい人に分け与えた義賊として知られる鼠小僧。 しかしその実情を知れば「どこが義賊やねん!」とツッコミを入れたくなるような男だったようで。 鼠小僧(ねずみこぞう)とは 鼠小僧(ねずみこぞう、寛政9年(1797年) - 天保3年8月19日(1832年9月13日))は、江戸時代後期(化政期)に大名屋敷を専門に荒らした窃盗犯。本名は次郎吉(じろきち)。鼠小僧次郎吉として知られる。 本業は鳶職であったといわれ、義賊の伝承で知られる。 引用元:鼠小僧 - Wikipedia 大名屋敷に忍び込んで大金を盗み、貧乏長屋の障子戸を少し開けてチャリンチャリーンと小判を投げ入れてまわる義賊、鼠小僧についてのこんな話を何となくみなさん知っているんじゃないでしょうか。 その逸話は、庶民のヒーローとして語り継がれるものとして申し分ありませんよね。 鼠小僧が盗みを働いたわけ 鼠小僧が盗んだ