神出鬼没のまっさんです 長野県に出没して参りました 江戸時代、江戸から京都に行く場合、南回りの東海道、北回りの中山道(なかせんどう)と、2つの街道がありました この中山道が長野県などの山間部を通っていたのです 街道の駅逓(人や馬を変えて送る)をするために置かれたの町場が宿場町となり、山間部で難所の多い中山道は67もの宿場町が置かれたのです 中山道の宿場町はこれまで「馬籠宿」や「妻籠宿」へ何度か訪れた事はありましが、塩尻市にある「奈良井宿」は行った事がありませんでした 前から気になっていたので寄ってみることにしました 奈良井宿 江戸から数えると34番目の宿場町 宿場町の「重要伝統的建造物群保存地区」は全国に7つあり、そのうちの一つが「奈良井宿」です 駐車場は無人で有料でした 選定されている範囲は南北に1キロ、東西200m 雪がチラつく中、散策します この奈良井宿は日本の宿場町としては最長です
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