2012年ロンドン五輪を目指すサッカー男子のU−21(21歳以下)日本代表監督に、Jリーグ1部(J1)川崎前監督の関塚隆氏(49)の就任が固まったことが25日、分かった。近日中に日本サッカー協会が正式発表する。監督が未定のフル代表のコーチも兼任する予定で、日本協会の原博実強化担当技術委員長が代行監督となる9月の国際親善試合2試合では臨時コーチを務める。 関塚氏はJリーグの鹿島でコーチを務め、2004年に当時2部(J2)川崎の監督に就任。1年でJ1昇格後は毎年のように優勝争いに絡む強豪に育て、昨季限りで退任した。若手育成にも定評があり、原則23歳以下で争われる2年後の五輪を目指して指揮を執る。 U−21日本代表は11月に広州アジア大会に出場し、来年6月から5大会連続の五輪出場へ向けてアジア2次予選に臨む。
4日、プロ野球は6試合が行われた。3日の開幕戦は6試合の平均試合時間が2時間40分と、昨年の平均3時間1分から大幅に短縮された。15秒ルール導入でスピードアップに成功したかにみえたが、4日は5試合が3時間を超え、1試合の平均は3時間13分。この2日間、12試合の平均は2時間56分となった。開幕2日間現在のところ、15秒ルール導入の時間短縮効果は「5分」だ。
J2東京Vの萩原敏雄前社長(72)は3日、東京都稲城市のクラブハウス内で取材に応じ、“Jリーグ批判”を展開した。前日2日の株主総会で、会長兼社長の退任が決定。選手やスタッフへのあいさつに訪れた後、最後に思いの丈をぶちまけた。 「チーム名に企業の名前を入れることを認めるべき。そうなれば、うちも売却先が決まるのに」 経済危機の影響はサッカー界にも押し寄せ、東京Vは経営難からチーム身売りを模索。しかし、売却先として数社の名が挙がったものの、決定には至っていない。「企業名を入れられれば、広告効果は絶大」と萩原氏。なでしこリーグは「日テレベレーザ」のように認められているのに、なぜJリーグは禁止なのか−というわけだ。 萩原氏は「今のJのやり方を見直すべきじゃないか」と、Jリーグが理念とする地域密着型経営からの転換を力説した。(宇賀神隆)
20日の阪神9R・北摂特別(芝1400メートル)で、岩田康誠騎手騎乗の4番人気コンティネント(牡4歳、栗東・音無厩舎)が小牧太騎手騎乗のカシノマイケルの進路を妨害。小牧太騎手は落馬し、競走を中止した。 岩田康誠騎乗のコンティネントは失格となり、岩田康誠騎手は来週から騎乗停止となる。よって、来週の有馬記念(28日、GI、中山、芝2500メートル)で騎乗予定だったアドマイヤモナークには騎乗できなくなった。
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