独居老人にこんにゃくゼリー配る 香川 これは嘘ニュースです 香川県・市立亀丸中学校の3年生82人は26日、福祉活動の一環として市内で一人暮らしをするお年寄り宅を訪問し、手作りのこんにゃくゼリーを配ってまわった。 亀丸中学校では毎年この季節になると、生徒たちが自ら育てた国産小麦を使った手作りうどんを振舞い、市内のお年寄りたちと交流を深めてきた。お年寄りの間からは「子どもたちと触れ合っていると自分も若返った気になる」となかなかの好評ぶりだ。 だが今年は夏の猛暑の関係で小麦が立ち枯れを起こしてしまい、うどんが作れなくなってしまった。とは言え、一人暮らしのお年寄りの中には「このうどんを生きがいに1年を過ごしている」という人もいることから、亀丸中では代案を検討。その結果、せめて一人暮らしのお年寄りだけでも何とか交流の機会を作ろうと、県産のこんにゃくいもを使ったこんにゃくゼリーを作って配ることにした。