イギリスの古代遺跡ストーンヘンジのそばの地中におよそ100個の新たな石柱が埋まっている痕跡を発見したと、イギリスの大学などの研究チームが発表し、ストーンヘンジの謎の解明につながるのか注目されています。 「スーパーヘンジ」と呼ばれるこの遺跡は、直径500メートルほどの大きさで、4500年ほど前に造られたと考えられるということです。調査は5年間かけて最新鋭の地中探査装置を使って地面を掘り返すことなく行われ、高さ4.5メートルほどの石柱がおよそ100個あり、押し倒された石柱に大量の土がかぶって残っていたとみられるということです。 調査チームを率いるガフニー教授は「遺跡の保存状態は良くストーンヘンジの成り立ちを理解する重要な手がかりになるだろう」と話していて、今回の発見が多くの謎が残るストーンヘンジの解明につながるのか注目されています。
百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングスは、伊勢丹新宿本店や銀座三越など首都圏の8店舗で、来年1月2日を休業日にする。従業員の負担軽減を狙い、元日に続いて連休とする。稼ぎ時の「初売り」を3日にずらすのは異例だ。 小売業界では休業日数の規制緩和が進んだ1990年代半ばから休業日を減らす動きが強まり、大半の百貨店がほぼ無休で営業している。そごう・西武は全店で年中無休で、高島屋と大丸松坂屋百貨店は原則として休みは元日だけだ。 三越伊勢丹も2004年までに休業日を元日だけにしていたが、労働環境への配慮などを理由に、11年に首都圏9店で休業日を復活させた。近年は2月や8月にも休業日がある。 大西洋社長は「従業員がしっかり休んでこそ、良いサービスができる」と話す。ただ、日本橋三越本店など、対象の8店以外は2日から営業する。(奥田貫)
JRAは、去年9月中旬に美浦トレーニングセンター内でゲタウイルス感染症の陽性馬が確認されたため、今年6月から発熱馬を対象に疫学調査を実施していたところ、8月中に発熱した32頭について7頭陽性が確認されたと発表した。 ゲタウイルス感染症はウマからウマへの直接の感染はなく、陽性馬は全て数日で良好に回復していることから、競馬開催への影響はないものと考えられる。JRAでは、両トレーニングセンターで今後も疫学調査を継続するとともに、ワクチン接種の継続と感染の原因となる蚊の駆除を強化して対応するとしている。 ※馬のゲタウイルス感染症とは 馬のゲタウイルス感染症は、ゲタウイルスの感染によって起こり、感染後1~3日で39度前後の発熱を示す。感染馬の多くは解熱後に発疹や下肢部の浮腫が見られることもあるが、予後は良好である。また、ウイルスはキンイロヤブカやコガタアカイエカが主に媒介し、これら媒介蚊の活動時期で
新潟5Rのメイクデビュー新潟(芝1400m)は1番人気ヒルトンヘッド(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。1馬身3/4差の2着に5番人気アートラヴァー、さらに3/4馬身差の3着に8番人気マーガレットが入った。 ヒルトンヘッドは栗東・角田晃一厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー、母アシュレイリバー(母の父Mr. Greeley)。 ~レース後のコメント~ 1着 ヒルトンヘッド(M.デムーロ騎手) 「強かったです。ゲートの中でうるさくて少し出遅れましたが、出てからは速く、すごいスピードがあります。マイルぐらいまではもつと思います」 (角田晃一調教師) 「マイルまでは距離がもってほしいと思って、1400mのレースを使いました。スピードとパワーで勝ってくれました。ジョッキーは『モタれたので右回りの方がいいかもしれない』と言っていました」 5着 シュートラヴ(田辺裕信騎手)
パワーユニットが弱点のホンダF1ということもあり、当然の如くパワーを必要とするモンツァサーキットで行われたイタリアGPは惨敗だった。ここにきて海外のF1メディアも本格的に不快感を表すようになっている。理由は簡単。F1という偉大な文化が愚弄されていると感じ始めたからだ。 考えて頂きたい。アロンソもバトンも現役ドライバーでは数少ない年間チャンピオン経験者である。その二人に開幕戦から全くレースをさせていない。F1を尊敬しているなら、それだけで猛省しなければならないと思う。昨年から厳しい状況だと解っていたのだから、若手を使う手もあったろう。 これまで情報を貰ってきた筋から聞いた話だと、イタリアGPの予選終了後、新井プロジェクトリーダーは海外メディアからほぼつるし上げのように糾弾されたそうな。新井プロジェクトリーダーは終始不機嫌&強気で「モンツアで苦労するには解っていた。来年用のパワーユニットに開発
ことしの司法試験で、問題の作成などを担当した明治大学法科大学院の教授が、教え子だった受験生に試験問題の内容を漏らしていた疑いがあるとして、法務省が調査を行っていることが関係者への取材で分かりました。教授は関係者に対し、漏えいを認める趣旨の説明をしているということで、法務省は詳しいいきさつについて調査を進めています。 漏えいした疑いがあるのは、この教授が問題の作成に関わった憲法の論文試験などの内容とみられ、法務省は教授や受験生から事情を聴くなど、調査を行っているということです。教授は関係者に対し、漏えいを認める趣旨の説明をしているということで、法務省は詳しいいきさつについて調査を進めています。 NHKが教授への取材を申し込んだのに対し、教授の家族は「本人は体調が悪いので応じられない」と話しています。 「考査委員」は法務大臣が任命する非常勤の国家公務員で、ことしは法科大学院の教授や裁判官、それ
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