大相撲の横綱 日馬富士が平幕の貴ノ岩に暴行した問題で日本相撲協会は、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方に調査への協力を要請しましたが、貴乃花親方は協力を断ったということです。このまま貴乃花親方の協力を得られなければ実態の解明は大幅に遅れることが懸念されます。 日本相撲協会は外部理事や弁護士などで作る危機管理委員会が日馬富士の聞き取りを行うなど独自の調査を行っていますが、暴行を受けた貴ノ岩についてはいまだ本人と接触が出来ず聞き取り調査が出来ていません。 このため相撲協会の八角理事長は22日午後、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方を呼んで危機管理委員会の調査に協力するよう直接、要請しました。 相撲協会によりますとこれに対して貴乃花親方は「お断りします」と述べ貴ノ岩の聞き取りを断ったということです。貴乃花親方は報道陣の問いかけには何も答えず会場をあとにしました。 危機管理委員会は今月19日に日馬富士の聞き取りを終え
那覇地裁で続いている沖縄県うるま市の女性殺害事件の裁判員裁判をめぐり、元米軍属の被告が黙秘したことに対し、地元紙の琉球新報が社説で「黙秘権行使は許し難い」などと非難した。沖縄弁護士会は22日、「公平な裁判を受ける権利を軽視している」と懸念を示す会長談話を発表した。 17日付の社説は、殺人などの罪に問われた元米軍属のケネフ・フランクリン・シンザト被告(33)が黙秘したことについて「順法精神と人権意識の欠如の延長線上に、黙秘権の行使があるのではないか」「遺族が納得する判決を期待したい」などとした。 これに対し、照屋兼一・弁護士会長は「正当な権利である黙秘権を行使したこと自体を厳しく論難し、一定の方向性をもった判決を期待する旨表明することは、黙秘権及び公平な裁判を受ける権利を軽視し、裁判員に影響を及ぼすことも懸念される」と指摘。社説の再検討などを求めた。 琉球新報は22日、「被告は全てを話すべき
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