2020年9月18日のブックマーク (2件)

  • マイクロソフト、海中データセンターを引き上げ--2年間の運用で故障率は地上の8分の1

    Microsoftは、海底にデータセンターを沈めて試験する取り組み「Project Natick」において、約2年間運用していた水中データセンター「Northern Isles」を引き上げ、試験結果を公表した。故障率は地上で運用される一般的なデータセンターの8分の1と低く、高い信頼性と実用性が確かめられたとしている。 Northern Islesは、Project Natickで2代目に相当する水中データセンター。大きさは長さ12.2m、直径2.8mで、輸送用コンテナと同程度のサイズだ。内部に12台のラックを入れ、864台のサーバー、合計27.6ペタバイトのHDDストレージ、冷却システムなどを設置。2018年6月1日に英国オークニー諸島の深度117フィート(約36m)の海底へ沈められ、パフォーマンスや信頼性の試験が続けられてきた。 内部に充填されていた1気圧の窒素ガスは、試験開始当初と同等

    マイクロソフト、海中データセンターを引き上げ--2年間の運用で故障率は地上の8分の1
  • 英首相、日本がファイブアイズ加盟なら歓迎

    英ロンドンの議会で発言するボリス・ジョンソン首相。英議会提供(2020年9月16日撮影)。(c) AFP PHOTO / UK PARLIAMENT 【9月17日 AFP】日と自由貿易協定締結に向けて合意したばかりの英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は16日、米国主導の5か国の情報機関による多国間協定「ファイブアイズ(Five Eyes)」に日が加盟する可能性について語り、そうなれば歓迎すると述べた。 ジョンソン氏は議会で「われわれが考えていたことだが、日とは素晴らしい関係があり、非常に緊密な防衛及び安全保障のパートナーシップを築いている」と述べた。同じ場で同氏は、香港と新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)をめぐり中国を非難した。 日のファイブアイズ加盟は、現在の関係を「さらに発展させるための非常に生産的な

    英首相、日本がファイブアイズ加盟なら歓迎