アメリカ競馬で、G1レースが集中的に行われるブリーダーズカップの2つのレースで、日本の馬が優勝しました。 ブリーダーズカップで日本の馬が優勝するのは初めてです。 ブリーダーズカップは、金曜日と土曜日の2日間で13のG1レースが行われるアメリカ競馬の祭典です。 6日はG1の一つ、ブリーダーズカップフィリー&メアターフが、カリフォルニア州デルマー競馬場の芝の2200メートルで行われました。 レースには12頭のひん馬が出走して、日本からは川田将雅騎手が騎乗してラヴズオンリーユーが出走しました。 ラヴズオンリーユーは、レース序盤から3番手から5番手の位置につけ、最後の直線で競り合いを制して優勝しました。 また、ダートの1800メートルで行われたブリーダーズカップディスタフでは日本のマルシュロレーヌが優勝しました。 ブリーダーズカップで日本の馬が優勝するのは初めてです。