25日午前8時45分ごろ、京都市伏見区竹田東小屋ノ内町で、緊急走行中の京都府警高速隊の覆面パトカーが、停車していた京都府久御山町のパート女性(27)の軽乗用車に接触し、そのまま走り去った。けが人はいなかった。 同隊によると、現場は片側2車線の新城南宮道。事故当時、覆面パトカーは事故現場に向かうため、信号待ちで止まっていた車列の間をサイレンを鳴らして走行していたところ、左側のドアミラーが軽乗用車の右後部に接触した。覆面パトカーはそのまま走り去ったため、女性が110番したという。 府警によると、道交法違反の当て逃げの可能性もあるとみて、運転していた男性巡査部長(43)と、助手席の30代の男性巡査長に事情を聴いたが、2人とも接触に気づかなかったと話し、双方の車の傷もわずかだったため、同容疑には当たらないとみているという。 高速隊は「パトカーの運転中に交通事故を起こしたことは遺憾。事故防止の指導を
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