(セ・リーグ、阪神1-3巨人、9回戦、巨人5勝4敗、24日、甲子園)プラス材料があまりない試合でした。なかでも糸井が苦しんでる姿は、ちょっと心配です。投手目線で見てもスイングがおかしい。過去にもスランプに苦しむ選手を見てきましたが、結局は「結果」です。ポテンでも、何でもいいから1本ヒットが出れば…。 そこで私の提案は「2番・糸井」です。「1番」でもいいのですが、気分を変えてあげたらどうかな…と。大打者だった金本監督がいろいろ考えているだろうし、百も承知でしょうが、あえて打順の変更を薦めたい。 表現が悪かったら許してください。どうせ打てないのなら、1打席でも多く打席に立つ確率が高くなる3番より前の打順で打たせてあげれば、1本出るシーンも早まるのではないか。そう思うのです。一刻も早く復調しないと、阪神は苦しい。 能見も好投ですが、私の持論は「ナイスピッチングは疲れるだけ」。ここでも「結果」です