Accessでよく使われるVBAの使い方を、初心者向けに図を交えて詳しく解説します。VBAを基礎から学べます。 VBA では、独自に定義したプロシージャを呼び出す時に、「Call ステートメント」を使います。 これまでにも何度か Call ステートメントを使用していますが、プロシージャの種類、引数の有無、戻り値の有無によって、呼び出し方がいろいろあります。 そこで今回は、Call ステートメントとプロシージャの呼び出し方の関係について、整理しておくことにします。 (1)Call ステートメントを使うのは、以下の場合です。 ・Subプロシージャを呼び出す ・戻り値の無い Functionプロシージャを呼び出す (2)プロシージャを呼び出す時に Call は省略できます。 Call を省略する時は ()カッコも省略しなければなりません。(重要) ○ Call dispData() 基本形 ○
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