京都大学に関するriri33のブックマーク (3)

  • なぜ人間と高等サル類のみで色覚は進化したのか

    正高信男 霊長類研究所教授の研究グループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要である事実を実験的に明らかにしました。この研究は9月1日のScientific Reportsに掲載されました。 研究の概要  哺乳動物の中で、人間のような高度に色覚を発達させた種はきわめて限られている。類人猿とアジアアフリカに棲むヒヒやニホンザルの仲間だけで、 中南米のサルやキツネザルなど原猿も未発達である。では色覚はなんのために進化したのかというと、意外にその機能は判明しないでいる。熟した果実をみつけやすいため、という説があるが、まったく推測の域を出ない。正高教授のグループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要である事実を実験的に明らかにした。ちなみに哺乳動物でヘビを「能的」におそれるのは、サ

    なぜ人間と高等サル類のみで色覚は進化したのか
    riri33
    riri33 2011/10/31
     生存確率を高める
  • ビフィズス菌「LKM512」摂取による寿命伸長効果を発見

    2011年8月17日 栗原新 元生命科学研究科特定助教、芦田久 生命科学研究科准教授、松光晴 協同乳業株式会社主任研究員、辨野義己 理化学研究所特別招聘研究員らの研究グループは、プロバイオティクスの代表的菌種であるビフィズス菌の経口摂取により、マウスにおいて顕著な寿命伸長効果が得られることを発見しました。 研究成果は、8月16日午後2時(米国標準時間)に米国オンライン科学誌PLoS ONE で発表されました。 研究の概要 ビフィズス菌「LKM512」の経口投与により大腸内で増えたポリアミンの作用に起因する寿命伸長効果を、マウスを用いた試験により確認 腸内ポリアミン濃度を増やすことによる大腸の老化抑制や抗炎症効果が、寿命伸長につながることを示した、世界で初めての研究 メチニコフのヨーグルト不老長寿説に基づいた、腸内環境改善によるアンチエイジングの証明  今回の研究は、プロバイオティクスの

    ビフィズス菌「LKM512」摂取による寿命伸長効果を発見
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    riri33 2011/10/31
     寿命伸長効果
  • 炭素はいつ生まれたか?125億光年彼方の銀河に炭素を発見

    松岡健太 理学研究科/愛媛大学理工学研究科 日学術振興会特別研究員、長尾透 次世代研究者育成センター(白眉プロジェクト)准教授、谷口義明 愛媛大学宇宙進化研究センター長/教授を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡の微光天体分光撮像装置FOCASを用いた可視分光観測によって、125億光年彼方にある最遠方電波銀河TN J0924-2201から放射された炭素輝線の検出に世界で初めて成功しました。検出された輝線を調査したところ、驚くべきことに宇宙誕生後10億年頃の電波銀河には既に炭素元素が豊富に存在していたことがわかりました。 元素が宇宙の歴史の中でいつ、どのように生成されてきたのかという問題は未だに解き明かされていません。今回の結果は宇宙の化学進化を理解する上で非常に重要な成果であるとともに、生命の基構成元素である炭素がいつ生成されたのか、すなわち生命の究極的なルーツを知る手掛かりになるかも

    炭素はいつ生まれたか?125億光年彼方の銀河に炭素を発見
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    riri33 2011/10/31
     生命のルーツを知る手がかりとなるか
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