一週間前、コミティアの僕のサークルに来てくれた方はご存知かもしれないが、親子の女性スタッフにお手伝いをしてもらってました。初対面だった「子」の方が、幼少時のトラウマで男性恐怖症と十年来の躁鬱病という「難攻不落のお姫様」だったらしいんだ。ただ、三日後に「母」メールが来て「子が『20代前半(親以外)でアレだけ話せた人』は君が初めてだ。また、お茶でも何でも会って話したい」と言われた。 「母」曰く、「前人未到の快挙」なんだそうだ。もちろん、僕と「子」に共通点が多いのもあるが、僕は「生、リアルでの対話で初対面の相手と溶け込むこと」はできる方ではないかな? 転勤族として育った功罪の「功」の部分は僕が初対面の相手や年齢が違う相手とも抵抗なく話せることだろう。高校時代にクラスメイトの7割が全国区のスペシャリストだった事、就職先で22・23でカシラをやらせてもらったことで、僕の「コミュ力」を大きく飛躍した。