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関西電力の会長らが福井県高浜町の元助役から資金を受け取っていた問題で同社は27日、大阪市北区の本店で緊急記者会見を開いた。岩根茂樹社長(66)は「関係者に多大な心配やご迷惑をおかけし、お騒がせしたことに対し深くおわび申し上げる」と謝罪した。岩根社長は「20人が計3億2000万円を受け取っていた」と述べた。 会見によると、国税当局の調査で役員などが多額の金品を受領していると指摘を受け、昨年7月から社外弁護士を含めた調査委員会を設置し、調査を開始。岩根社長は「役員社員の一部が常識の範囲を超える金品について受け取りを拒んだり、返却を申し出たりしたが、強く拒絶されたため、一時的に保管した」と釈明した。受け取った金品は既に返却したという。【杉山雄飛、宇都宮裕一、道下寛子】
台風15号の強風で千葉県市原市のゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」の鉄柱が倒壊し、民家16軒が損壊した事故で、東京都江戸川区の解体業者「フジムラ」が26日、住民を対象に説明会を開き、無償で倒れた鉄柱を撤去する方針を示した。被害があった全ての世帯から同意を得た上で、作業を始めるとしている。 説明会には住人ら約40人が参加。フジムラは撤去を無償で請け負うことや、撤去作業には全体で約2カ月かかることなどを説明した。 フジムラによると、鉄柱が倒れた翌日の10日、同社の会長が市原市に撤去の協力をしたいと手を挙げ、調整を進めていたという。 自宅に鉄柱が倒れた高校生、松山優登さん(17)は、「無償と聞いて、涙を流す人もいた。いつ家に戻れるか分からないが、良かった」と話した。
千葉県市原市のゴルフ練習場のポールが台風15号による強風の影響で倒壊し、周辺の住宅に被害が出た問題で、26日、撤去作業を行う業者が住民向けの説明会を開きました。撤去には作業を始めてから2か月ほどかかる見通しだということです。 千葉県市原市では、今月9日、台風15号による強風の影響でゴルフ練習場の金属製のポールやネットが倒れ、1人がけがをしたほか、周辺の住宅で屋根が壊れるなどの被害が出ましたが、2週間余りがたった26日も、撤去作業は始まっていません。 この問題で、26日夕方、ゴルフ練習場側からの依頼をうけて撤去作業を行う解体業者が住民向けの説明会を開きました。 説明会に参加した住民によりますと、解体業者からは、作業は関係する住民の同意をとったうえで始めることや、撤去作業を開始する時期は現時点で決まっていないこと、それに工事にとりかかってから完了するまで2か月ほどかかることなどが説明されたとい
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