先日、カリブ海の国トリニダード・トバゴにある学校で、女子生徒17人の意識が突然混濁した状態に陥るという不可解な事件が起きた。生徒たちは意味不明の言葉を発すると共に異常に力が強くなり、学校側は教会から神父を呼んでお祓いをした上で病院へ搬送。幸い身体的に深刻な状態の生徒はいなかったようだが、その様子を目の当たりにしたほかの生徒の間では「悪魔が憑依した」と囁かれているという。 地元紙トリニダード・トバゴ・ガーディアンや英紙デイリー・メール、米放送局FOXなどによると、この事件が発生したのは11月10日のこと。学校のランチタイムに突然、頭痛と吐き気を訴えた女子生徒17人が奇妙な行動を取り始めた。床の上をゴロゴロと転がったり、口から奇妙な音を発したりするといった常軌を逸したその姿に、周囲はパニックになったという。目撃した男子生徒は「心配していると、女の子たちの目が回り始め、床に体を打ちつけた」と当時
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