視聴覚文化研究会は、関西圏の大学院生が中心になって活動している研究会です。研究発表会、年に一回の卒論修士論文発表会といった活動を行っています。眼や耳、視覚的イメージや音を巡る表象や経験の問題を、美学、芸術学、美術史、写真研究、音楽学、デザイン研究にとどまらず、文学研究、社会学、人類学など、さまざまな研究領域から考え議論していくことを目的としています。 三輪健太朗著『マンガと映画 コマと時間の理論』刊行記念トークショー 「メディアの狭間から考える」 日時:2014/5/17(土)、18時開場、18時半開演、20時終了予定 入場料:500円(ただし書籍購入の場合は無料) 会場:Media Shop 主催:視聴覚文化研究会 マンガと映画は、私たちにもっともなじみ深い表現媒体かもしれません。両者の比較分析を通して、「コマ」という時間表現にマンガの近代的な特性を抉り出す著作『マンガと映画』、その著者