読んでいてとても怖くなった本をご紹介。 岩月謙司著『なぜ、「白雪姫」は毒リンゴをたべたのか』 白雪姫の物語を例に挙げながら、 子どもに嫉妬する親(特に母親)と、 親に嫉妬されながら育ち、 ”幸せ恐怖症”になる子ども(特に娘)について書かれています。 親が子どもに嫉妬し、自分より幸福になることを許さない そんなことってあるの!?と思う方もいるかもしれませんが、 あるんです。 でも子どもは親に愛されたいと願うもの だから、親の希望通りに親以上に幸せにならないように、 自ら幸せを遠ざける行動をしてしまう こんな風に生きている人も多々いるみたいです。 そして、まさしくうちの母娘関係がこの状態でした。 うちの母は小さい頃に両親が離婚。 父親に引き取られ、父親の内縁の妻に育てられました。 兄妹もなく、寂しい子ども時代だったようです。 二十歳そこそこで父と出会い、 駆け落ち同然で結婚するものの、 父は3
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