Googleウェブマスターツールに「サイトのパフォーマンス」という機能が、試験的に導入されたことを先週紹介しました。 サイトのパフォーマンスについての詳細が、Google Webmaster Centralブログで解説されたので、このエントリで取り上げます。 パフォーマンスの概要 「パフォーマンスの概要」は、サイト内のページの読み込み時間の総計です。 GoogleツールバーのPageRank表示を有効にしたユーザーが、もっとも頻繁に訪れたページを基にしています(送信した情報が、こんなところで使われてるんですね)。 もしツールバーをインストールしたユーザーがほとんどいなかったとしたら、読み込み時間のデータは表示されません。 Googlebotではなく、実際にサイトに訪れたユーザーに対する表示時間に基づいています。 日本のサイトだったら、たいていは日本に住んでいるユーザーへの表示時間になります
![ウェブマスターツール 「サイトのパフォーマンス」の見方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f00f4804fe59acd36d8e9d02e50d10db7dc9a119/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.suzukikenichi.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsplash_1200_675.png)