【イチから分かる】“アニメの殿堂”問題 保存収集の拠点、「無駄」批判も (1/2ページ) 2009.6.10 07:55 アニメやマンガ、ゲームなどメディア芸術全般を収集展示する「国立メディア芸術総合センター(仮称)」をめぐって、議論が持ち上がっている。アニメやマンガは日本が世界に誇るコンテンツ。貴重な原画や資料の保存収集などのために拠点は必要との意見の一方で、具体的な展示内容が不明なことなどから無駄な支出を懸念する声も少なくない。賛否両論の中、同センター整備費117億円を盛り込んだ平成21年度補正予算が成立。国立初のメディア芸術の拠点整備計画が、年度内にも具体的に動き出す。(堀晃和) 「総理がアニメの殿堂、アニメがお好きなことは分かりますけれども、ハコモノにそんなお金を使う必要があるのか。マンガ喫茶の民業圧迫になる」 5月27日の党首討論で、民主党の鳩山由紀夫代表は辛辣(しんらつ)な表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く