1冊の本を書くには、決死の覚悟が必要です。書き終わるころには、身体は疲れ果て、脳は死んだも同然。そこに追い打ちをかけるように、どうしようもないほどの不安が押し寄せます。筆者は先日、Raspberry Piに関する初めての本を書き終えたばかり。そこで、そのプロセスで学んだことをシェアします。本だけでなく、大きなプロジェクトに取り組む人に共通すると思います。 ツール選びと頭の整理は事前にやっておく 本は複雑です。技術マニュアル、ノンフィクション、フィクションなどのジャンルを問わず、すべてを記録に残していく作業には並大抵でない努力が必要です。だから、それを支援するための専用ソフトウェアが存在しています。 私の場合、たくさんのソフトウェアを試して、「Ulysses」に落ち着きました(「Scrivener」と「Evernote」も素晴らしいです)。Ulyssesには優れたエクスポートシステムが用意さ
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