昨日の記事で書いたVOC (Vision Oriented Communication) の実装を支援するライブラリを作った。 https://github.com/ympbyc/VOC READMEを英語で書いたのでここに日本語版を書いとく。 VOCのコンセプト オブジェクト指向やアクターはpushベースだけど、実世界のコミュニケーションの多くはpullベースだ。 僕らはレシーバを指定したメッセージを送らない。 僕らは自分の見た目(e.g. 表情)や自分の周りの状態(e.g. 声)を変える能力を持っている。 僕らは自分の周りの景色を見て、情報を引き出して、それに基づいて行動する。 僕らはそれぞれバラバラに勝手に非同期に行動している 僕らは赤信号が見えたらブレーキを踏むわけで、赤信号が僕らのbrakeメソッドを呼んでくれるわけじゃない。 実装 VOC.Visual(state)は見た目を作