Cacheの効果を示すサンプルです。左上にfps(frame per second)と表示されているのが、1秒間に何フレーム描写できたかを示しています。 Cacheを有効にするチェックボックスをチェックすると、動きが滑らかになり、fpsの数字が増えているのが分かると思います。Graphicsのメソッドで作成した丸い画像を毎回メソッドで書き直すのではなく、1度だけ作成して画像イメージとしてCache(メモリ)に入れておくことで、2回目以降の演算が減るため、描写性能が上がります。 Cacheの絶大な効果がよく分かると思います。 次回紹介する予定ですが、Cacheした画像の形状が変わる場合は、cacheUpdate()というAPIを実行する必要があります。 以下にCache.htmlからJavascript部分を抜き出したCache.jsを示します。 var canvas; var stage;