実装したソースは https://github.com/huruyosiathatena/springboot/tree/8ffe6e7ab202945b9399b1d34eb4462de223dcb1 にあります。 前回( http://huruyosi.hatenablog.com/entry/2015/08/08/003303 ) は認証を行ったので、今回は認可です。 認可の方法 コントローラーに@Securedアノテーションを指定して、必要な権限名を指定します。 コントローラーのクラスとメソッドのどちらでも指定可能です。メソッドに指定する場合にはWebSecurityConfigurerAdapterクラスの具象クラスに@EnableGlobalMethodSecurity(prePostEnabled = true, securedEnabled=true)の指定が必要です。前回
Spring Bootで(というかSpring Securityのような気もするが) ユーザ認証を実装する方法について。 とりあえずハードコードで、という方法は見つかるのだが DBにユーザ情報を格納し ID以外のユーザ情報にもアクセスできるようにする という場合の方法が見つからず苦労したので記録しておく。 概要 以下の作業が必要。 Spring Securityをdependencyに追加する WebSecurityConfigurerAdapterを継承して設定する UserDetailsServiceを継承して認証ロジックをカスタマイズする Spring Securityをdependencyに追加する build.gradleのdependenciesにspring-boot-starter-securityを追加する。 (バージョンは適切なものを選ぶ) dependencies {
■環境 Spring Boot 1.2.5.Release Java 8 Maven 3.3.1 ■概要 Spring Bootで認証を行うために必要なモジュール、設定をまとめます。 Spring Securityの認証、認可の仕組みを使います。 ■pom.xml <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/POM/4.0.0 http://maven.apache.org/xsd/maven-4.0.0.xsd"> <modelVersion>4.0.0</mo
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