JavaScriptはシングルスレッドであることが知られています。そして、Promiseを用いた非同期処理ができることは周知の事実です。では、なぜシングルスレッドで非同期処理ができるのでしょうか? その点について、非同期処理のための2種類のQueuesについて触れつつ、コードベースでの説明も行います。
![JavaScriptはなぜシングルスレッドでも非同期処理ができるのか/Why Can JavaSctipt Invoke Asynchronous in Single Thread?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1cb5dfbb64f8c1119019eb8a336cd8d7dcc53bf2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F380e45bc0a4b4dc28f8a35b68c323a97%2Fslide_0.jpg%3F18968032)
JavaScriptはシングルスレッドであることが知られています。そして、Promiseを用いた非同期処理ができることは周知の事実です。では、なぜシングルスレッドで非同期処理ができるのでしょうか? その点について、非同期処理のための2種類のQueuesについて触れつつ、コードベースでの説明も行います。
JavaScriptの非同期処理Promise、AsyncとAwaitの仕組みをGIFアニメで解説した記事を紹介します。 ⭐️🎀 JavaScript Visualized: Promises & Async/Await by Lydia Hallie 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに コールバック地獄 Promiseの構文 イベントループ: Microtasksと(Macro)tasks AsyncとAwait はじめに JavaScriptのコードが期待通りに実行されないことに悩まされたことはないですか? おそらく、関数が不規則に実行されたり、予測できないタイミングで実行されたり、実行が遅れたりしたことがあるかもしれません。そして、ES6で導入された新機能Promiseが原因かもしれません! 何年も
続編も書きました : 結局jQuery.Deferredの何が嬉しいのか分からない、という人向けの小話 jQuery version1.5で導入されたjQuery.Deferredは、無くてもコードを書けるけど、使えば少しコードが綺麗かつ見通しが良くなる、という機能。 無くても書けるという機能がなかなか使われないというのは世の常なので、jQueryクックブック(O'REILLY)の中でも言及されていない、なんとも寂しい状況だ。 ちょっとここらで一肌脱いでやるか、という趣旨で書き始めたら無駄に長くなった。 とりあえず使ってみたい、という人は下の方の「jQuery.Deferred自体の使い方」までジャンプするとよい。 jQuery.Deferredとはどういう場面で使うものなのか コールバックを渡して非同期処理完了時にそれを呼び出してもらうような場面。 具体的には $.get('hoge',
昨日の記事で書いたVOC (Vision Oriented Communication) の実装を支援するライブラリを作った。 https://github.com/ympbyc/VOC READMEを英語で書いたのでここに日本語版を書いとく。 VOCのコンセプト オブジェクト指向やアクターはpushベースだけど、実世界のコミュニケーションの多くはpullベースだ。 僕らはレシーバを指定したメッセージを送らない。 僕らは自分の見た目(e.g. 表情)や自分の周りの状態(e.g. 声)を変える能力を持っている。 僕らは自分の周りの景色を見て、情報を引き出して、それに基づいて行動する。 僕らはそれぞれバラバラに勝手に非同期に行動している 僕らは赤信号が見えたらブレーキを踏むわけで、赤信号が僕らのbrakeメソッドを呼んでくれるわけじゃない。 実装 VOC.Visual(state)は見た目を作
最近自分で非同期前提のプラグイン書くときはThenableな感じで書いてることが多い。 Thenableってのはどういうことかというと、typescirptのes6-promises では次のように定義してある。 interface Thenable<R> { then<U>(onFulfilled: (value: R) => Thenable<U>, onRejected: (error: any) => Thenable<U>): Thenable<U>; then<U>(onFulfilled: (value: R) => Thenable<U>, onRejected?: (error: any) => U): Thenable<U>; then<U>(onFulfilled: (value: R) => U, onRejected: (error: any) => Thenab
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