レイトレ合宿10 レンダラー紹介 / Renderer Introduction, Ray Tracing Camp 10
2017年のソニックガーデンの経営を振り返ると、セルフマネジメントでフラットな組織のままで30人の壁をなんとか越えて、この先も変わらぬポリシーでやっていくための土台づくりに取り組むことが出来た。(参考:去年の記事) その結果、もはや一般的な会社とは根本から違う自分たちなりの形が出来てきたように思う。本記事では2017年に取り組んだ実験と結果について記そう。 内発的動機しばりのマネジメントで人数に立ち向かう 従来のセオリーに従った組織マネジメントをするならば、人数が増えて、社長ひとりでは目が行き届かなくなってくれば、部署に分けて管理職を置いて、報酬を上げて肩書きを与え、組織を分けて管理をする。その積み重ねがヒエラルキーだ。 しかし、私たちソニックガーデンでは、ナレッジワーカーは管理をしない方がの生産性も高くなり合理的だと考えており、セルフマネジメントな人材を集めてフラットな組織でやってきた。
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