加齢によって変化する人間の脳、骨、筋肉。 いかに生き生きと保つか、その研究は各分野で日進月歩。 暮らしの中で役立つ情報を集めました。 人生100年時代、脳の健康は幸せに欠かせないが、日本では2025年に65歳以上の5人にひとりが認知症に罹患すると推計されている。 認知症にはいくつか種類があり、その7割を占めるのがアルツハイマー型認知症だ。アミロイドβという健康な人の脳にも存在するタンパク質の代謝がうまくいかずに脳の神経細胞の周囲に蓄積。すると、神経細胞の働きを妨げ、脳を萎縮させ、発症すると考えられているのだ。 認知症は、発症すると残念ながら完治することは難しいが、予防は期待できる。 WHOは認知症のリスクを低減する12項目のガイドラインを発表。運動や生活習慣の改善といったアプローチに加え、五感からの刺激を通じて、脳に刺激を与える認知的介入が注目されている。 中でも国内外で研究が進んでいるの
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