全国の学校現場では教員不足が課題になっています。 茨城県教育委員会は来年度は新たに900人余りを採用する計画で、現在、出願を受け付けていますが、志願者数は今月25日現在でおよそ600人と採用予定人数を下回っています。 茨城県教育委員会は来年度、公立学校の教員として新たに923人を採用する予定です。 全国で教員不足が深刻になっていることから、県教育委員会は日程をずらしてほかの自治体との併願を可能にするなど採用試験のあり方の見直しを進めていて、今回は県外の試験会場を東京、仙台、名古屋に加えて新たに大阪、福岡にも設けるほか、教職大学院の課程を修了した人などは試験の一部を免除することにしています。 出願の期間は実習助手を除いて来月6日までとなっていますが、県教育委員会によりますと、今月25日現在の志願者数はおよそ600人で、採用予定人数に届いていないということです。 文部科学省が初めて行った教員不
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