『けいおん!』やメイドカフェに萌えているのは誰か――「萌え」の構造と「擬人化」:遠藤諭の「コンテンツ消費とデジタル」論(1/3 ページ) 「遠藤諭の『コンテンツ消費とデジタル』論」とは? アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。本やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。 本記事は、アスキー総合研究所の所長コラム「0(ゼロ)グラムへようこそ」にて2010年10月15日に掲載されたものです(データなどは掲載時の数値)。遠藤氏の最新コラムはアスキー総合研究所で読むことができます。 19世紀後半に、ミシンやタイプライターや電話が登場し、20世紀初頭にラジオや飛行機、特殊相対性理論などが出てきて、世界はどんどん近代化していった。それと同じ時期に、ヨーロッパでは前衛的
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