iPhone5cがついに発表され、日本でも9月13日から予約受け付けが開始された。事前の噂どおりの5色展開、価格もアメリカで2年縛りなら99ドル、日本では実質負担額0円からと、魅力的な設定がされてきた。 当然のことならが、アップルとしては100ドル以下の値付けでシェアを伸ばすAndroidに対抗する意味合いが強いのだろう。iPhone5cは世界中で販売されるだろうが、主力となるのは中国やインドと言った新興国になることは間違いない。 発売当初の価格は16GBモデルで549ドルと決して安くはないが、iPhoneは世界中で中古品の流通が盛んであるため、中古市場ではかなりインパクトのある価格設定になるだろう。 一方、日本ではどうだろうか。 過去を振り返ってみれば、iPhone5であっても、MNPであれば16GBで一括0円で売られているところが多かった。日本市場において、端末の価格はあってないような